「THE BRAZIL」あとがきに代えて

今回はTHE BRAZIL~サッカーに導かれた青年~について 「あとがき」というものを書いてみたいと思います。 今回の作品は1600文字という短編(のつもり)で書いたのですが 正直、難しかったです。 求めているレベルが高すぎるというか、何というか・・・ …

THE BRAZIL~サッカーに導かれた青年~

1985年 ブラジル リオデジャネイロ ~リオの公園に、夢を諦めかけた一人の若者がいた しかし、破れたボールを裸足で追いかける子供達を見て 彼はサッカーへの情熱を取り戻したという 二年後、彼はパラナ州SEマツバラと契約しレギュラーとして活躍 南部三…

謎の生物「パタパタ」

俺は実家暮らし 千葉県の田舎でも都会でも無いような、自然と町が同居する世界で ザリガニを釣ったり、友達とスーパーファミコンをして俺は育った 今でも俺はこの町と家が大好きで、二階の窓際の部屋が永住の地 所謂(いわゆる)子供部屋おじさんだ ずっとこ…

誰よりも優しく~日雇い派遣禁止法の真意2~

俺はその昔、日雇いバイトをしていた・・・ 2006年春夏、2010年秋冬 俺は日雇いに本当にお世話になった事がある 2006年の事は「通り過ぎてしまった夏~後編」にも書いたけれど ここでは2010年の時の事を、少し書こうと思う <誰よりも優しく…

ずっと引っかかっていたもの~日雇い派遣禁止法の真意1~

2012年10月 「労働者派遣法」改正 ~日雇い派遣原則禁止に~ 2013年10月 「労働者派遣法改正」1年で解禁へ提言 ~雇用の多様性で経済活動の活性化目指す~ 2019年12月 「労働者派遣法改正」再び解禁に向け検討開始 ~日雇い禁止でも正規…

許す

「許す」 それは人間にとって最も困難で そして、だからこそ最後の挑戦に相応しいテーマだ この試練を超える事が出来たとき 人間は、もう・・・ 二度と会いたくない奴というのは、誰にでもいるだろう? けれど普通は二度と会う事もなく、永遠にさようなら そ…

彼らの後方支援

遠く世界では、貧困に喘いでいる人達がいる おなか一杯食べる事が夢 大人になるまで生きる事が夢 夢・・・見てるか? 俺 バングラディッシュ ゴミ山で売れるものを探し、裸足で歩く少女 ガラスで足を切り 味方であるべき人に襲われた 市場でゴミを売る、終わ…

命のトップランナー

大陸が、肺に見える 魚の親子が寄り添うようにして、イメージの海を漂う そんな幻覚と共に俺は生きている・・・ ワニがヌーを食べたら、酷い奴だと思うのか? シマウマを襲えば、悪い奴に見えてしまうのか? それは人間の思い違い 人間だって牛のお肉を食べ…

「音楽の力を忘れないで」

すれ違った人や、同じ空間にいる人の想いが伝わる事がある それは音楽のように流れ込んで、まるで自分の想念のように振る舞う 今日の俺は何かが違う 断捨離したはずものが心に舞い戻る この想いはきっと、あの人のもの・・・ 音楽の力に何度も救われた 人生…

通り過ぎてしまった夏 後編

「君は歩いて行ける」 ここで少し話が遡る。 22歳の夏、人生で初めての受験勉強を始めた俺は 苦手だったアルバイトも出来るようになっていた。 鎖から解き放たれた様な自由な世界 譲れない想いがこんなにも人を変えるのか。 俺は当時ジャンジャンCMで流さ…

通り過ぎてしまった夏 前編

カズ、シドニー行くんだ・・・ 長い間くすぶっていたもんな。 いいなぁ、新しい世界・・・いいなぁ。 2005年神戸で出番をなくしたカズは、南国シドニーFCに移籍した。 久しぶりに海を越えると意気込んだカズの行動は 当時ニートだった俺の中の何かを変え…

チキンラーメ、ん?わたしの推しは原貫太でっす

ある人の話を聞いていたときに遡る。 「たまに食べると美味しいっすよね~チキンラーメン」 そういえばチキンラーメン、12年ぐらい食べてないなぁ~って俺は思った。 すぐにスーパーで買ったものの、ラーメンを食べるタイミングって意外とないもので。 何…

1998の灯 後編

「人の生きる道」 あれから23年の月日が流れた あの頃の友人達は親になり、家族の為に今を生きている事だろう 一方の俺は相変わらずの独り身で、ブロガーなんて夢見てる 時代は変わり、それぞれが流されて遠くここまでやってきた 俺達は確かに大人になった…

1998の灯 中編

「混沌のアジア予選」 今でもそうだ W杯予選、アジアの険しい道のりを歩む戦士達を、初めは世間も応援する ところが上手くいかなくなると、次第に批判が始まる 特にネットでは何故か 絶対数が多いはずの擁護派より、批判意見の方が多い気がする 「選手を代え…

1998の灯 前編

君は覚えているかい? 知らない人さえいるだろう まだ日本がW杯に出た事が無かった、1998年 その先頭で夢の舞台に立つべき、一人の男がいた事を それは23年間、置き去りのままのストーリー ずっとこのときを待っていた いつか大人になった俺が ちゃん…

そしてメルカリが変えていく

君は知っているかい? 日本だけで一年間に10億着以上の新品の衣服が、焼却埋め立て処分されている事を。 世界では3000億着にも及ぶ。 薄利多売という商法の末、消えゆく運命の衣服を俺達は見捨てる訳にはいかない。 これはブランドやファストファッシ…